行ってきました、御開帳＠関善光寺

今年は長野の善光寺の7年に一度の御開帳の年ですが、それに合わせて他地域にある5つの善光寺も御開帳が行われます。6つの善光寺で同時に御開帳が行われるのは史上初だそうです。今回は関善光寺に行ってきました。

関善光寺は長野の善光寺の3分の1で建築されており、こじんまりしていますが趣があります。


御開帳というのは秘仏であるご本尊の姿を写した前立本尊を公開する行事で、秘仏であるご本尊は決して公開されません。前立本尊は本当に小さいため、アップで撮影された写真がさらに参拝者に近い所に飾られていました。

ここの名物は日本で唯一の卍戒壇。

お堂の地下に作られた空間をロープを頼りにたどっていき錠前を触るというものです。日本すきま漫遊記さんのレポートを読んでから行ったので、こういうものだという心づもりはあったのですがそれでも49mの暗闇は長く感じました。

お土産に購入したのは回向柱のミニチュア(1050円）。

関善光寺で不思議だったのは回向柱が3本あったことです。長野の善光寺の映像では巨大な回向柱が一本、本堂の前に立っている印象深かったので。




御開帳
関善光寺
4月5日〜5月31日まで
関善光寺のオフィシャルサイトはこちら
六善光寺同時御開帳のオフィシャルサイトはこちら

関善光寺