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行ってきました、妙心寺展@名古屋市博物館 [博物館]

名古屋市博物館で11月23日まで開催中の「妙心寺 禅の心と美」に行ってきました。妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で、石庭で有名な龍安寺や、沙羅双樹で有名な東林院も妙心寺派です。

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今回の展覧会は開山無相大師六五〇年遠諱記念だそうで、名古屋市博物館では中部地方の臨済宗妙心寺派寺院の所蔵品も数多く展示されています。正直、この地方の寺院の所蔵品は京都の寺院のものに比べて見劣りするのではないかと最初は思っていたのでしたが、全くそんなことはありませんでした。

個人的に納得がいったのは、名鉄の犬山駅と犬山遊園駅の間に車窓から見える品のいいお寺(瑞泉寺だそうです)がのちに妙心寺七世となる日峰宗舜が開創したお寺だったことです。今回の展示にも瑞泉寺所蔵物が数多くありました。

「本願寺展」とは異なり、こちらは書は少なめで仏像が多かったです。会期中、大幅な展示替えがあり、ポスターに使われている瓢鮎図は11月1日まで、龍虎図屏風は11月5日以降のみの公開となります。

中日新聞によるオフィシャルサイトはこちら
名古屋市博物館によるオフィシャルサイトはこちら
妙心寺の「特別展 妙心寺」紹介ページはこちら





タグ:臨済宗
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