行ってきました、「東本願寺の至宝」@松坂屋 [美術館]
松坂屋美術館で開催中の「東本願寺の至宝」展に行ってきました。
以前に名古屋市博物館で開催されていた本願寺展(記事はこちら)は西本願寺が主催したものでした。2012年が親鸞上人の750回忌にあたることからその記念事業を東本願寺も西本願寺も既にスタートしているということのようです。
東本願寺の御影堂は世界最大級の木造建築だそうで、展示されていた襖や衝立の大きさが印象的でした。もう一つ印象的だったことは東本願寺は火事により4度消失しているそうですが、その度に素早く再建されていることでした。なかでも1858年の安政の大火で消失→1860年再建→1864年蛤御門の変で再び消失の流れには、当時の信徒の方々の落胆はどれほどであったかと思わされました。このような歴史的経緯から東本願寺は琵琶湖疎水から水を引き、独自で防火設備をいち早く備えたのだそうです。
東本願寺の至宝
10月25日まで
松坂屋美術館
オフィシャルサイトはこちら
以前に名古屋市博物館で開催されていた本願寺展(記事はこちら)は西本願寺が主催したものでした。2012年が親鸞上人の750回忌にあたることからその記念事業を東本願寺も西本願寺も既にスタートしているということのようです。
東本願寺の御影堂は世界最大級の木造建築だそうで、展示されていた襖や衝立の大きさが印象的でした。もう一つ印象的だったことは東本願寺は火事により4度消失しているそうですが、その度に素早く再建されていることでした。なかでも1858年の安政の大火で消失→1860年再建→1864年蛤御門の変で再び消失の流れには、当時の信徒の方々の落胆はどれほどであったかと思わされました。このような歴史的経緯から東本願寺は琵琶湖疎水から水を引き、独自で防火設備をいち早く備えたのだそうです。
東本願寺の至宝
10月25日まで
松坂屋美術館
オフィシャルサイトはこちら
2009-10-22 01:31
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