SSブログ
美術館 ブログトップ

行ってきました、「東本願寺の至宝」@松坂屋 [美術館]

松坂屋美術館で開催中の「東本願寺の至宝」展に行ってきました。

IMGP4815.JPG

以前に名古屋市博物館で開催されていた本願寺展(記事はこちら)は西本願寺が主催したものでした。2012年が親鸞上人の750回忌にあたることからその記念事業を東本願寺も西本願寺も既にスタートしているということのようです。

東本願寺の御影堂は世界最大級の木造建築だそうで、展示されていた襖や衝立の大きさが印象的でした。もう一つ印象的だったことは東本願寺は火事により4度消失しているそうですが、その度に素早く再建されていることでした。なかでも1858年の安政の大火で消失→1860年再建→1864年蛤御門の変で再び消失の流れには、当時の信徒の方々の落胆はどれほどであったかと思わされました。このような歴史的経緯から東本願寺は琵琶湖疎水から水を引き、独自で防火設備をいち早く備えたのだそうです。

東本願寺の至宝
10月25日まで
松坂屋美術館
オフィシャルサイトはこちら


日本の"美術"の愛し方@徳川美術館 [美術館]

7月12日まで徳川美術館で「日本の"美術"の愛し方」という企画展が開催されています。「青磁」、「水を表す」、「遊楽図屏風」、「動物へのまなざし」という4つのテーマを切り口にしているそうです。


木賊と兎 円山応挙 木版画



私が興味をそそられるのは「動物へのまなざし」です。昔の絵画や工芸に出てくる動物はハッとさせられるほど写実的だったり、かと思えば似ても似つかないものだったり面白いです。

日本の"美術"の愛し方
5月30〜7月12日
名古屋・徳川美術館
オフィシャルサイトはこちら


徳川美術館



考えるキノコ-摩訶不思議ワールド-@INAXギャラリー名古屋 [美術館]

伏見のINAXギャラリー名古屋で「考えるキノコ-摩訶不思議ワールド-」が開催中です。INAXといえばキッチンやバス・トイレといったイメージですが、ギャラリーで行われる企画展は毎回無料とは思えない充実度です。図録に相当するブックレットも作られています。
考えるキノコ

INAXのショールームの一角という性質上か、水曜休み&営業は5時までという変則営業です。訪問の際はお気をつけを。

考えるキノコ-摩訶不思議ワールド-
2009年3月6〜5月21日
名古屋・INAXギャラリー名古屋
オフィシャルサイトはこちら


INAXギャラリー名古屋




迷宮への招待 エッシャー展@松坂屋美術館 [美術館]

栄の松坂屋南館にある松坂屋美術館で「迷宮への招待 エッシャー展」が開催中です。長崎のハウステンボス美術館の協力だそうです。ちょうど名古屋市美術館で開催中の「視覚の魔術 だまし絵」と合わせて見ると良さそうですね。

迷宮への招待 エッシャー展
4月29〜5月19日
松坂屋美術館
オフィシャルサイトはこちら
「視覚の魔術 だまし絵」展の紹介記事はこちら


松坂屋美術館




ゴーギャン展@名古屋ボストン美術館 [美術館]

6月21日まで金山駅側の名古屋ボストン美術館でゴーギャン展が開催中です。またボストン美術館と同じビルに入っているホテルグランコート名古屋では、恒例となっている特別展にちなんだ「ボストンランチ 」が今回も開催されています。

ボストン美術館は今年で開館10周年だそうです。初年度は111万人も来場したものの、2007年には10万人台まで落ち込み存続の危機に・・・。2018年までは存続が決まってはいるものの、今回の特別展も大きな危機感から5年越しの交渉で実らせたもののようです(ソースはこちら)。

ゴーギャン展
4月18〜6月21日
名古屋・ボストン美術館
オフィシャルサイトはこちら


名古屋ボストン美術館




視覚の魔術ーだまし絵ー@名古屋市美術館 [美術館]

名古屋市美術館で「視覚の魔術ーだまし絵ー」が開催中です。有名な、男性の顔をよく見ると裸の男たちが寄り集まっているという歌川国芳の「みかけはこはゐがとんだいゝ人だ」や、同様の手法で野菜や果物をパーツとして描いた人物画などが展示されているようです。面白そうですね。

視覚の魔術ーだまし絵ー
4月11〜6月7日
名古屋市美術館
オフィシャルサイトはこちら


名古屋市美術館



大江戸の賑わい展@刈谷市美術館 [美術館]

愛知県刈谷市の刈谷市美術館で大江戸の賑わい展が開催されます。

北斎、広重、国貞といった錚々たる浮世絵もいいですが、企画展に合わせた創作和菓子も気になりますね。創作和菓子がいただける呈茶は13:00-15:00までですのでお気をつけを。

大江戸の賑わい展
愛知県刈谷市・刈谷市美術館
4月25日〜5月31日
オフィシャルサイトは
こちら


刈谷市美術館



琳派・若冲と雅の世界@岡崎市美術博物館 [美術館]

愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館で「琳派・若冲と雅の世界」が開催中です。

京都市岡崎にある細見美術館のコレクションを借り受けての展示のようです。図らずも「岡崎」つながりですね。

若冲、光悦、宗達といった名前にはグッときますし、結婚式もできるおしゃれなレストランが併設されているのも気になりますが、最寄り駅からバス使用必須なのが少し面倒です。

琳派・若冲と雅の世界
4月11〜5月10日
愛知県岡崎市岡崎市美術博物館

岡崎市美術博物館


美術館 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。